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女優イ・ヨンエが描く「朝鮮時代のワーキングマザー」師任堂

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.30 18:26
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女優イ・ヨンエ
「10年経てば山川の姿も変わるというが、子供も産んで考えもずいぶん変わった」

12年ぶりに戻ってきた女優イ・ヨンエ(44)の所感だ。結婚し出産を経験し、仕事もこなす「ワーキングマザー」になったという意味だ。

 
イ・ヨンエの復帰作はSBS(ソウル放送)ドラマ『師任堂(サイムダン)、the Herstory』(以下、『師任堂』)。朝鮮時代の師任堂・申(シン)氏の人生を再解釈した作品だ。天才画家・師任堂の芸術魂と不滅の愛を描く。劇中、韓国美術史を専攻する大学講師と師任堂の1人2役を演じているイ・ヨンエは、偶然見つけた師任堂の日記と謎の美人図にまつわる秘密を解き明かしていく過程を過去と現在を行き来しながら描いている。

イ・ヨンエは30日午前、師任堂の生家がある江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)に位置するあるホテルで開かれた記者懇談会に出席した。この席で、イ・ヨンエは「すべての人々が考える師任堂は5万ウォン札に描かれた古くさい人物だが、実際はそうではない。だからこそこの作品を選んだ。他に言葉が必要ないほど面白い。師任堂の名前を借りながら楽しくその人生を紐解いている点が興味深い」とコメントした。

イ・ヨンエが描く師任堂は朝鮮時代のキャリアウーマンでありワーキングマザーと言える。師任堂を表現する方法がやや新鮮かもしれないが、イ・ヨンエの表現もまたこれに似ている。

「10年なら山川の姿も変わると言う。母親になり妻になると世の中を見る目が広く、そして深くなった。子育てをしている立場から師任堂の教育のやり方を学んでいる。私も子供の母でありひとりの妻なので、この作品に愛着がわいた」。

イ・ヨンエは子供を世話するために午後9時以降は撮影しないと言われていた“ウワサ”について積極的に説明した。「やや誇張された部分がある。ただ、10年前と製作環境が確かに変わった。事前制作を通じて最高の質を追求したかった。二足のわらじを履きこなす『ワーキングマザー』の姿をお見せしたい」と話した。

驚くような偶然もあった。イ・ヨンエが妊娠当時、夫と元気な子供を産めるようにと烏竹軒(オジュコン、師任堂が暮らしていたところ)を訪れていたことだ。「主人と烏竹軒を訪れた。大きな木にコインを入れて元気な子供が授かりますようにと祈った。それは『師任堂』が決まる前だった。幸先がいい。撮影しながら前向きな気を多く得ている」と明らかにした。

この日の懇談会には国内外から約300人の取材陣が集まった。「トップクラスの韓流スター」に分類されるイ・ヨンエのカムバックに対する関心は国内だけでなく海外も同じだった。『宮廷女官・チャングムの誓い』は中華圏および中東に至るまで視聴率90%という途方もない記録を立ててシンドロームを巻き起こした。自然と「第2のチャングム」という韓流コンテンツに対する期待につながっていく。

イ・ヨンエは「韓流ブームを起こすことができると大きくは申し上げられないが、共感は持っていただけると思う。泣き、笑うにはこれ以上ない作品だ。このドラマで韓服の美しさをお見せしたい。ブームまでは考えていないが、アジアの皆さんに楽しく見ていただけると思う」と話し、ファンの期待を高めた。

『師任堂』は高い完成度を狙った100%事前制作ドラマとして、ことし8月から撮影に入った。放送は2016年下半期の予定。

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