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輸入車の昨年売り上げ、起亜車追い抜く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.16 10:59
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輸入車企業の昨年の売り上げが、起亜自動車の韓国内での売り上げを上回った。メルセデスベンツコリアは輸入車業界で初めて営業利益1000億ウォンを突破した。フィアットクライスラー(FCA)コリアが黒字転換に成功するなど輸入車企業の収益性も良くなった。

15日金融監督院によれば国内で営業中の輸入車企業13社(25ブランド)の昨年の売り上げは計9兆7034億ウォン(約1兆600億円)と集計された。これは国内市場の占有率2位の起亜車の売り上げ(9兆4855億ウォン)を2000億ウォン以上上回るものだ。2013年までは起亜車が8兆9960億ウォン、輸入車が7兆1949億ウォンだったが昨年初めて逆転した。

 
国内の販売量は輸入車が19万台余り、起亜車が46万台余りで2倍以上の差がある。しかし1台あたりの販売価格は起亜車が1950万ウォンなのに比べ輸入車は6113万ウォンと輸入車が3倍高い。

企業別にはアウディフォルクスワーゲンが売り上げ2兆6619億ウォンで1位に上がった。BMWが2兆2999億ウォン、ベンツが2兆2045億ウォンで初めて2兆ウォンを突破した。

営業利益はベンツが1221億ウォンで最も多かった。BMW571億ウォン、アウディフォルクスワーゲン536億ウォンの順だった。アウディフォルクスワーゲンは昨年の販売量が5万7000台余りでBMW(4万174台)やベンツ(3万5213台)の1.5倍程度だが収益性では大きく遅れをとった。

FCAコリアは2013年の営業損失57億ウォン、純損失15億ウォンから昨年は営業利益3億ウォンと純利益112億ウォンを出して黒字に転換した。ボルボコリアは営業利益が148億ウォンで2013年対比2倍以上伸びた。

2013年9月に設立したポルシェコリアは実質的な営業初年度である昨年、営業利益146億ウォンを上げた。

昨年の輸入車寄付金1位はBMWでBMW未来財団などに17億ウォンを寄付した。営業利益の3%だ。この会社は2012年から毎年似たような規模の寄付金を支出している。一方ベンツコリアの寄付金は営業利益の0.9%である11億ウォンにとどまった。アウディフォルクスワーゲンとジャガーランドローバーは2億ウォンずつ、韓仏モータースは500万ウォンの寄付金を出した。

海外本社に対する高配当も相変わらずだった。ジャガーランドローバーは純利益の92%である64億ウォンを、ポルシェは90%である108億ウォンを割り振った。ボルボは純利益が9億ウォンだったが配当金は30億ウォンで、配当指向が333%に達した。一方BMWは2010年以降は配当を中断しており、その財源を国内に投資している。

業界関係者は「国内輸入車企業が販売だけを行っているとしても、韓国向けオーダーメード型の商品研究開発(R&D)やアフターサービス(AS)への投資は必要だ」と説明した。

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