<平昌五輪>2002年には北朝鮮美女応援団のファンクラブまで登場、2018平昌では違った(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.27 16:57
平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)を訪れた北朝鮮応援団229人が北朝鮮に帰った。彼女らは26日、宿舎である江原道麟蹄郡(カンウォンド・インジェグン)のインジェ・スピディウムを離れてバスに乗って北朝鮮へ向かった。7日に韓国を訪れて19日ぶりだ。訪韓当時着ていた赤いコートに黒色の冬ブーツを着用した。
国内外数十人の取材陣が帰還する姿を撮影するために午前7時から待っていた。取材陣は様々な質問をしたが、北朝鮮応援団のほとんどは「統一祖国でまたお会いしましょう」と短く答えてバスに身を乗せた。「最も印象的だったこと」を尋ねると、ある団員は「南北女子アイスホッケー合同チームだ。民族が力を合わせれば統一を成し遂げられるだろう」と話した。
北朝鮮応援団は平昌五輪で北朝鮮選手と南北女子アイスホッケー合同チームだけでなく、韓国選手も応援した。北朝鮮選手団の入村式と江陵(カンヌン)烏竹軒(オジュコン)、五輪パークなどで公演も行った。