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韓経:「慶州強震、東日本大震災の影響」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.27 11:20
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9月12日の慶州で起きたマグニチュード5.1と5.8の地震は東日本大震災の影響を受けて韓半島(朝鮮半島)の地殻が急激に弱くなって発生したものだとする分析結果が出た。

延世(ヨンセ)大地球システム科学科のホン・テギョン教授は26日、江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)アルペンシアリゾートで開かれた大韓地質学会地震特別シンポジウムでこのような研究結果を出した。ホン教授は「東日本大震災の影響で韓半島全体が東に2~5センチずれて丈夫だったリソスフェアと地殻が非常に弱まった」とし「韓半島が急激に拡張して地震を誘発する力(応力)が開放されて地震が増えている」と述べた。

 
通常、強い地震が起きると近隣地域では大小の地震が発生する。周辺地域に伝えられたエネルギーが時間の経過によって解放される過程だ。科学者は韓半島も東日本大震災後、2012~2013年に大小の地震が起きて地面に蓄積された力が解放されると判断した。しかし2014~2015年に例年水準に戻った地震の頻度がことしに入って高まっている。

慶尚(キョンサン)大地質科学科のキム・ウハン教授は「韓半島の地殻や応力環境に変化が起きたことを意味する」と話した。韓国教員大のキョン・ジェボク教授は「歴史上、2000年以内に地震が頻発した場所は慶尚北道浦項北区柳溪里(キョンサンブクド・ポハン・プック・ユゲリ)と今回地震が起きた慶州内南面(ネナムミョン)をむすぶ中北部や中部地域に集中している」とし「170キロに達する梁山(ヤンサン)断層のうち、この地域に対する詳しい調査が必要だ」と話した。特に、慶州地震以降に近隣地域に力が加わり、まだ発見されていない断層で地震が発生する可能性があるという警告もあった。

延世大地球システム科学科のウ・ナムチル教授は「地震発生1週間後、401カ所の国家地下水観測網の観測孔で地下水位を分析した結果、46カ所で地震発生前と違った反応が現れた」とし「そのうち6カ所では地震発生数日前から地下水位が急激に増えたり減ったりする現象がみられた」と話した。

ウ教授は「したがって地下水の非正常的な変動を分析すれば地震の影響を受けた潜在地震危険地域をすぐに知ることができる」と話した。

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