靖国で悪化した日米関係…米教授「安倍首相、驚いて心配している」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.21 09:16
「韓国と中国の目には靖国神社は軍国主義の象徴にならざるをえません」。
米国最高の日本専門家に数えられるジェラルド・コティス米コロンビア大学客員教授(早稲田大学客員教授)が、安倍晋三首相に対して苦言を呈した。彼は20日、世界経済研究院(サゴン・イル理事長)が主催する講演を終えた後に行ったインタビューで「周辺国との関係を改善するには、安倍首相は靖国に再び行くべきではない」と言い切った。「日本の首相が参拝すれば、靖国が標ぼうする歴史観を支持するという意味と解釈されるため」というものだ。彼はまた、安倍首相が追求するアベノミクスが改革遅延やエネルギー不足、人口問題などで失敗する可能性が大きいと見通した。次は一問一答。