「食事はいかがでしたか」…イバンカ氏の料亭・ホテル日程を“生中継”する日本

「食事はいかがでしたか」…イバンカ氏の料亭・ホテル日程を“生中継”する日本

2017年11月04日11時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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日本を訪問中のイバンカ氏が2日夜に赤坂の料亭で懐石料理を楽しんだというコメントとともにインスタグラムに関連写真を載せた。
  「イバンカさん、食事はいかがでしたか」

  「ワンダフル、サンキュー」

  ドナルド・トランプ米大統領の長女であり補佐官のイバンカ・トランプ氏が2日晩、東京赤坂の料亭で食事を終えて出てくると、待っていた記者らとこのように言葉を交わした。

  トランプ大統領のアジア歴訪に先立ち訪日したイバンカ氏に対する日本メディアの取材は相当なものだ。民間放送局は空港に到着した瞬間からイバンカ氏の一挙手一投足を追い、生中継と変わらない。空港の屋上で記者が飛行機の着陸場面をリアルタイムで伝えたりもした。

  この日午後5時ごろ、イバンカ氏が空港に姿を現すと、元モデルのイバンカ氏のファッションに一斉に関心が集まった。フジテレビ系列ニュースネットワークのFNNは「才色兼備の大統領補佐官が父親より一足早く来日した」とし「水色のステンカラーコートに黒のパンツと黒のトートバッグ姿。顔には少し大きなサングラス。上品な装いでそのまま車に乗り込んだ」と詳しく紹介した。

  イバンカ氏の宿舎の帝国ホテルの前にはすでに報道陣が長い列を作っていた。午後7時過ぎにイバンカ氏が乗った車が登場すると、取材陣はまたイバンカ氏の動きを追い始めた。次の行き先は夕食が予定された赤坂の料亭だった。FNNによると、この料亭は麻生太郎副総理兼財務相ら与党の幹部が出入りする、いわゆる「料亭政治」の舞台として知られる高級料亭だ。

  実際、イバンカ氏の訪日目的は日本政府主催の「国際女性会議WAW!」(3日、東京)出席だ。この行事で演説をしたイバンカ氏は演壇で安倍首相の歓待を受けた。安倍首相は「トランプ大統領が信頼する補佐官」と自ら紹介し、イバンカ氏は「安倍首相のビジョンと政策のおかげで日本女性の就職率がさらに高まっている」と述べた。日本メディアによると、イバンカ氏はこの日、安倍首相と東京の高級フランス料理店で夕食を取った。

  このように日本独特の「おもてなし」がイバンカ氏の日程を埋めていることについて、一部では「度が過ぎるのでは」という指摘が出ている。しかしトランプ大統領に対するイバンカ氏の影響力を考慮すると外交的に十分に価値があるという評価が多い。

  当初イバンカ氏は5日に訪日するトランプ大統領とともにアジア歴訪をする計画だったが、米国内の税制改編問題などを議論するために4日に帰国すると伝えられた。これをめぐり一部の日本メディアは「イバンカ氏が訪韓を取り消したことで韓国が失望している」と報道したりもした。
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