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【時論】米中の南沙諸島緊張への韓国の対処法(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.09 08:13
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では、韓国はどうするべきか。まず、航行の自由を確保するための外交的努力をしなければならない。韓国経済の乳腺のような海上輸送路に問題が生じれば、貿易で生きる韓国はどの国よりも経済被害が大きいからだ。米国と日本、そして中国が対立する北東アジアと東アジアの安保局面を打開するため、関連国と緊密な外交協議を進めなければいけない。超強大国G2の米国と中国のことだと考えて傍観するのではなく、東アジア全体を視野に入れて緻密に扱うという外交意志から固める必要がある。

2つ目、米国と中国の間で均衡外交の接点を模索しなければいけない。米国と軍事同盟の韓国は、地理的に非常に近くて経済的に大きく依存している中国との関係を意識するしかない。米国は「軍事的に中国と対立する時、韓国はどんな態度を取るのか」と問うている。不必要な問いだが、この問いに答えるとすれば「韓国の平和と安保、そして経済繁栄の最高頂点に在韓米軍がある」という言葉で答えればよいだろう。過去の時間が証明するように在韓米軍は韓半島(朝鮮半島)の平和のための強力な抑止手段であったし、北東アジアの軍事的バランサーとして明確な役割をしてきた。韓国が米国の確固たる軍事同盟だという点を感じさせることが重要だ。ジミー・カーター大統領時代のように米軍撤収というカードも投入できるのが米国だという点を忘れてはいけない。

 
3つ目は、韓国が海上輸送路を自主的に守ることができる海軍力を備えることだ。北朝鮮は韓国に対抗して通常兵器より費用がかからない非対称戦力に集中して効果を得ている。韓国も軍事力が優秀な周辺国に効果的に対処するには、非対称戦力の潜水艦を集中的に増強させる必要がある。何よりも3000トン級以上の潜水艦に注力し、東シナ海を越えて南シナ海にいたる海上輸送路の水路を自分の手相のように把握していかなければならない。中国が南シナ海に軍事力を急速に増強させているが、米国が余裕を見せる理由は潜水艦戦力のためだ。航行の自由を韓国が自ら確保するための努力が求められる時だ。

キム・ギョンミン漢陽大教授・政治外交学

◇外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


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