ドゥテルテ比大統領、関係団体への慰安婦像撤去の説得を日本に約束=日本メディア

ドゥテルテ比大統領、関係団体への慰安婦像撤去の説得を日本に約束=日本メディア

2018年05月02日14時52分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が、今年1月にマニラに設置された慰安婦像撤去のために関係団体を説得することを日本に約束したと産経新聞が2日、報じた。

  同紙によると、ドゥテルテ大統領は1月、自民党の河井克行総裁外交特別補佐と会談した際、フィリピン憲法の「表現の自由」との関係にも触れつつ、日本側の懸念と要請に理解を示し、慰安婦像設置を主管した関係団体を説得すると約束した。

  ドゥテルテ大統領は1月17日にマニラで河井氏と会談した。外交筋によると、河井氏は昨年12月に像がマニラ湾に面した遊歩道に設置されたことについて「日本側は激怒している」と批判した。その上で、河井氏は安倍晋三首相のメッセージとして「慰安婦像の設置を懸念している。日本はアジア女性基金を設立し、歴代首相も謝罪の手紙を出した」と伝えた。

  フィリピンのメディアによると、ドゥテルテ大統領は4月29日の記者会見で、像の建立や撤去は関知しないとした上で「日本の償いは何年も前に始まった。侮辱するのはもうやめよう」などと述べ、公共の場への設置に反対する考えを示した。

  一方、マニラに設置された慰安婦像は先月27日夜に突然撤去された。フィリピン女性団体連合は4月28日、記者会見を開き、「日本統治時代に犠牲になった数百人のフィリピン人慰安婦を侮辱し、フィリピン女性の尊厳性を冒とくしている」と非難した。続いて「日本とその操り人形がいくら伏せようとしても日本統治時代の惨状を知らせることを継続する」と強調した。
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