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サムスン電子、シスコに今年メモリー1兆ウォン供給(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.05 14:54
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◆サーバー企業とウィンウィンモデル構築可能

製品競争力のほかにもサーバー企業がサムスンメモリーを好むしかない理由は、サムスンの購買力のためだ。サムスンは世界最大規模の工場と事業所を運営する企業の1つだ。国内外に18カ所の超大型半導体工場をはじめ世界に数百の工場と事業所を保有している。

 
サムスンSDIなどの系列会社を合わせれば数はさらに増える。これらの事業所や工場には全てサーバーが入る。2017年にサムスン平沢(ピョンテク)半導体工場が完工すればサーバー企業の立場としては「大きな場」が開かれることになる。サーバー企業がサムスンと密接な関係を結びたい理由だ。

単純な交差購買でなくとも多様な協業モデルが可能だ。すでにシスコとサムスンは、スマートフォン用のセキュリティープログラムである「Cisco AnyConnect for Samsung」を共同開発した。サーバーのほかに通信設備を作りながらモバイルセキュリティープログラムを開発してきたシスコが、世界1位のスマートフォン企業であるサムスンと手を組んだのだ。

さらに進んでサムスンSDSの事業場情報管理プログラムとサムスンメモリーが搭載されたシスコのサーバーをまとめて「パッケージ」としてほかの企業に販売する事業モデルも構想できる。サムスンが別のサーバー企業とも似たような関係を結んでサーバー用メモリー市場での位置づけを一層拡大できるだろうという観測が出てくる理由だ。

李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長がHP、デル、シスコなどサーバー企業の最高経営陣と毎年会合して親密な関係を維持しているのもサムスンだけの強みだ。サムスン関係者は「B2B競争力の強化は李副会長の核心戦略の1つ」として「李副会長はサムスン電子だけでなく多様な系列会社の競争力を基にサーバー企業などB2B企業と『大きな絵』を描くことができる」と話した。


サムスン電子、シスコに今年メモリー1兆ウォン供給(1)

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