中国が今度は我々韓医(漢方医)に対する宗主権を主張してきた。
政府レベルの試みではないが、有力メディアがこの問題を集中的に提起したという点で注目される。中国北京で発行される有力朝刊誌新京報は「韓医を診断する(問切韓医)」という見出しの23日付特集報道を通じ「中医が根源なら韓医はその流れにあたる」とし中医が韓医に対して宗主権を持っていると主張した。
また鍼施術が韓国の固有の医術という点に対しても疑問を提起した。新聞は「韓国は許浚(ホ・ジュン)の東医宝監を世界文化遺産申請することにしている」とし「これを契機に韓医を精密診断する」とし報道経緯を明らかにした。