주요 기사 바로가기

【中央時評】今、北朝鮮を変化させなければいけない=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.10 16:10
0
制裁のわきのドアも開いている。北朝鮮の2番目の輸出品は衣類だ。2015年の衣類輸出の割合は全体輸出の30%を超えたが、今回の制裁対象からは外れている。これを利用して北朝鮮は鉱物で失った外貨収入を衣類輸出で挽回させることができる。特に開城(ケソン)工業団地の入居企業で働いていた北朝鮮労働者たちを安い賃金で動員し、外国企業の下請け加工オーダーをさらに受けることができる。また彼らを中国所在の衣類企業に労働者として送ることもできる。韓国と友好国はこのような方式で北朝鮮と取り引きする企業に対する第三者制裁も考慮する必要がある。

制裁効果は客観的な指標を通じて測定、管理されなければならない。今回の制裁が北朝鮮貿易額を50%以上減らして市場物価を100%以上変動させるならば成功的だ。この程度で貿易が減れば北朝鮮政権の外貨収入と権力層所得は大きく減少するだろう。その結果、北朝鮮市場での購買力が萎縮すれば市場取引が減って物価は下落するだろう。もし中国から食糧と消費財の収入が減れば、市場物価は上がるだろう。公式貿易が密貿易に転換するのも市場物価をみれば知ることができる。貿易が大幅に減って物価が揺れ動くならば、これは制裁の実効性を示す確実な証拠だ。

 
今や韓国は制裁と圧迫という元に戻しがたい道に立っている。この道を走って北朝鮮が変化するならば、韓国が行けなかった、もっと良い道に出会える。韓半島(朝鮮半島)の未来と北朝鮮住民のために韓国が最初から行くべきだったその道のことだ。可能性は開かれている。金正恩は「バカが、問題は経済だ」という言葉を理解できない。ここで失敗すれば未来ははるかに暗くなる。今は行くべきこの道を力を尽くして走らなければならない。

キム・ビョンヨン ソウル大学経済学部教授






【中央時評】今、北朝鮮を変化させなければいけない(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP