【コラム】韓国のシルム、日本の相撲(1)

【コラム】韓国のシルム、日本の相撲(1)

2015年02月02日11時09分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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  隣国日本とはうまく付き合えれば本当に良いのだが、安倍政権の反省のない歴史認識から始まった最近のぎすぎすした関係はむしろますます悪化しているようだ。ある元外交官は現在の韓日関係を複合多重骨折状態と診断したが、これは早い時間内に関係が改善される可能性もあまりないという意味として刻まれる。韓国と日本ともに結局は苦痛なことだ。

  ベストセラーだった『銃・病原菌・鉄』の著者ジャレド・ダイアモンドは、日本人のルーツが韓半島にあることを明らかにした文で、「日本人と韓国人は成長期をともに過ごした双子のような兄弟だ」と話したことがある。実際に韓国と日本の間には双子のような点が非常に多いが、同時にそれぞれ異なる点もとても多い。その例として人類の最も原初的スポーツである「シルム」を比較してみよう。

  日本ではシルムを相撲という。シルムや相撲、そして西洋のレスリングはすべてルーツを同じくするもので、こうした闘技を円形の土俵で、まわしを結んでする国は韓国と日本だけのようだ。そうした意味でシルムと相撲は双子だが、その発達過程でそれぞれの民族性が加味されディテールは大きく異なることになった。

  シルムと相撲とも相手を倒せば勝つ競技で、押したり引いたりなどの多様な技術が駆使されるのは同一だ。しかしこれに加え相撲には決められた土俵の外に相手を押し出すだけで勝者になる特異さがある。選手が土俵の外に出ればまた中央から始まる韓国のシルムとはあまりに大きな違いだ。結局相撲ではひとまず土俵の外に押し出されてはならず、そのため選手の体重の重さは何より重要だ。体重による階級がない相撲で150キログラム程度の体重ならむしろ小柄な方だ。

【コラム】韓国のシルム、日本の相撲(2)
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