「韓国投資比率を増やすべき」…シティ・野村などの世界投資銀行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.05 08:55
世界主要投資銀行(IB)が2012年の韓国の経済ファンダメンタルズを前向きに評価し、「投資比率拡大」意見を出している。世界景気停滞の影響で成長率はさらに低くなる見込みだが、韓国株式市場は他の新興国に比べて低評価されているため、まだ景気浮揚に向けた政策余力があるという理由からだ。
国際金融センターが4日に出した報告書によると、外国系IBは「昨年の韓国株式市場で7兆7000億ウォンの売り越しとなった外国人投資家が、今年は買い越しに転じる」と予想した。