Google Homeが韓国上陸…熱くなるAIスピーカー市場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.12 15:37
グローバル強者と韓国企業間の人工知能(AI)大戦が熱くなっている。グーグル(Google)は11日、ソウル龍山区漢南洞(ヨンサン・ハンナムドン)で記者懇談会を開き、18日から2種類のAIスピーカー「Google Home」と「Google Home Mini」を販売すると発表した。Google HomeはAIスピーカーの元祖であるアマゾン(Amazon)の「Echo」とともにグローバルAIスピーカーの二大山脈に数えられている。2016年に発売されたが、韓国語サポートのために韓国への進出が遅れた。
一歩遅れて進出したが、グローバル市場の支配者だけに多様なホーム機器連動と多重言語、ボイスマッチなど強力な機能で武装している。全世界225社の協力会社の製品約5000種類を制御することができる。韓国内ではLGエレクトロニクスの各種家電製品とキョンドン・ナビエン・ボイラー、コーウェイ空気清浄機、ハンセムのモーションベッドなどをグーグルのAIスピーカーで制御することができる。LGエレクトロニクス側は「洗濯機・乾燥器・衣類管理器・エアコン・空気清浄機・冷蔵庫・光波オーブン・ロボット掃除機など8種類を市場に出し、連動製品を増やしていく」と説明した。