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韓国陸軍、1000人規模の人間兵器「斬首部隊」創設

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.02 12:26
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密かに浸透して敵の要人を暗殺したり捕虜になった味方を救出する米国のレンジャーやデルタフォース(対テロ)、テブグル(海軍)、グリーンベレー(陸軍)のような特殊部隊が韓国陸軍に誕生した。

陸軍は1日、特殊戦司令部に特殊任務旅団(特任旅団)を創設した。有事の際、北朝鮮の指揮部と核・ミサイルなど大量破壊兵器(WMD)施設を破壊するための部隊だ。当初は2019年を目標に秘密裏に創設を準備していたが、昨年9月に北朝鮮が5回目の核実験を強行した後、軍当局は北朝鮮が韓国を攻撃する場合は大規模な報復作戦に踏み切るという概念の「大量反撃報復(KMPR)」計画を公開した。KMPRの一環として浮上したのがいわゆる「斬首部隊」、すなわちこの日創設された特殊戦司令部の特任旅団だった。

 
軍の関係者は「予定より2年操り上げて部隊を編成したが、該当部隊の任務と役割を具体的に言及することはできない」としながらも「北の挑発を抑止し、有事の際は反撃するうえで、はるかに広範囲かつ重要な役割をする」と述べた。また「対北先制打撃概念のキルチェーン(Kill Chain)、韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系とともに自主国防のための主要核心戦力として定着することになるだろう」と強調した。

昨年末に特任旅団創設計画が公開されると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が警護員を大幅に増やしたという諜報があった。特任旅団に脅威を感じているということだ。

特任旅団が秘密作戦を遂行するだけに、軍当局はこの日、創設式の場所、部隊編成、位置などを公開しなかった。しかし旅団級という点を考慮すると、1000人前後の副士官(下士官)以上の職業軍人で構成されたという観測がある。また、特任旅団隊員の場合、「人間兵器」に近い兵士を選抜したという声もある。特任旅団は機動力と先端装備を備える計画だ。

軍当局はC-130輸送機と大型ヘリコプターCH-47を改造し、特任旅団専用として使用することにした。軍関係者は「特任旅団は浸透速度が生命」とし「米軍の場合、専用航空機とヘリコプター、車両、ボートなどを具備しているが、韓国はまず既存の装備を改造して使用することになる」と述べた。

少数の人員がチームを組んで作戦を遂行するだけに、チーム共用武器の擲弾発射器や重機関銃、軽機関銃、小型無人機などを備え、監視および攻撃力も高める計画だ。国防部は40ミリ6連発リボルバー特殊作戦用擲弾発射器を購入するための予算を申請した。隊員は特殊製作された暗視鏡と照準鏡、水中および地上でも使用可能な小銃も持つ。遠距離から本部と交信が可能で作戦状況を伝達できる送受信装備も備える。軍関係者は「2011年1月に海賊に拉致された三湖(サムホ)ジュエリー号救出作戦(アデン湾黎明作戦)に投入された海軍特殊部隊(UDT/SEAL)も遠距離から本部との送受信が可能な装備を使用した」と説明した。

空軍はこの日、北朝鮮の核心軍事施設を精密監視するための航空情報団も創設した。

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