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金正恩委員長の核挑発、米中ストロングマンの隙を狙った(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.05 15:46
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(2)グローバルリーダーシップに向かう習近平主席

中国共産党の第19回党大会(10月)をきっかけに2期目(2017年末-2022年末)を始める習近平国家主席は、国内基盤だけでなく中国のグローバルリーダーシップ確保に動き出す可能性が高い。その中で北朝鮮の核問題が米中間のパワーゲームの主なイシューに浮上している。中国を動かして金正恩委員長の腕をひねるというのがトランプ式対北朝鮮政策の軸だったからだ。

 
金正恩委員長は中国主催のBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議が開幕した3日に核実験を敢行したが、中国のリーダーシップ次元の批判メッセージは出ていない。習主席は3日、プーチン露大統領との会談で6回目の核実験問題について議論し、「適切な対処」をすることで合意したとのみ中国新華社通信は報じた。金聖翰(キム・ソンハン)高麗大国際大学院長は「トランプ大統領は国内政治の脆弱性をばん回するために短期的な北核成果にこだわり、中国は米中関係の枠の中で北の問題を眺めるため、解決策を導き出すのが難しい。金正恩委員長はこうした状況をよく把握し、その隙を狙って攻略している」と述べた。

(3)南北関係改善が最優先の文大統領

文在寅(ン・ジェイン)政権は対話による南北関係改善を重視している。挑発を繰り返しても文在寅政権が強硬対応に出るには限界があると、金正恩委員長は判断しているようだ。安倍首相が北朝鮮の挑発を名分に軍事力増強などを図る状況で、韓国が日本と緊密に安保連携をするのは負担な側面もある。李熙玉(イ・ヒオク)成均館大成均中国研究所長は「金正恩委員長は自分が緊張を高めても主要国が連携を実質的に強化するのは難しいという判断のもと、構図をチキンゲームのように進めながら周辺国のジレンマを深める戦略を使っている」と分析した。しかし朴仁フィ(パク・インフィ)梨花女子大国際学部教授は「事態を拡大するところまでは金正恩委員長の狙い通りになるかもしれないが、望むほどのものを得るのは難しいだろう」と述べた。


金正恩委員長の核挑発、米中ストロングマンの隙を狙った(1)

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