ヒョンビン、チェ・ミンシクにカン・ドンウォン、ハ・ジョンウまで、甲午年はトップスターの史劇洪水(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.12.31 16:11
◆イ・ビョンホン『挟女』で2本目史劇挑戦、ソン・イェジンもアクション史劇『海賊』で期待感高める
忠武路のA級俳優チェ・ミンシクとリュ・スンニョンの正面対決も話題だ。チェ・ミンシクは『鳴粱(ミョンリャン)-渦巻く海』で李舜臣(イ・スンシン)将軍を演じた。リュ・スンニョンが敵将を演じてチェ・ミンシクと呼吸を合わせた。封切り前だが2人の俳優の名前だけでも十分に観客を圧倒している。『鳴粱』は7月中旬に撮影を終えて後半作業中だ。『逆鱗』と同じく来年上半期に観客の前にお目見えする予定だ。スケール感たっぷりの戦争シーンだけでなく、李舜臣将軍の人間的な姿まで細やかに描写したと伝えられる。『神弓―KAMIYUMI―』のキム・ハンミン監督が演出した。チェ・ミンシクは「李舜臣という偉大な人物を演じることになってプレッシャーが大きかったし、一方では運命のように感じることもあった。単純な英雄のイメージだけでなく内面も描き出そうと最善を尽くした。李舜臣将軍の名誉に傷をつけないようにとの使命感で演じた」と所感を伝えた。