주요 기사 바로가기

知恵と活力を与えよ…“老いた”日本の解決法は“世代共存タウン”(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.24 14:42
0
<世代別に同配置…若年層には家賃割引も>

ここが全国的に有名になったのは“世代共存型ハウス”というコンセプトのためだ。高齢者が20~30代の若い層と交流すれば、活力を生み出して健康にも役立つという発想に着眼した。高齢者アパート2棟からわずか30メートルほど離れたところに若い世代が居住するアパート3棟が順に立ち並んでいる。

 
このうち1棟は30代の会社員夫婦が居住するアパート、残りの2棟は20代学生たちが一戸に3~4人ずつ一緒に暮らす日本式シェアハウスだ。日常生活の中で行われる自然な世代間接触のほかに、交流をさらに促進するための多様なイベントが用意されている。1、2カ月に1回ずつ高齢者が若者たちに着物の着付けや編み物を教える教室が開かれる。一緒に映画を見たり食事をしたりするイベントもあって、年末年始やお盆にはもちつきなども一緒に行う。

昨年の交流行事でバーテンダー役を担当し、若者たちにカクテルをもてなしたという男性入居者の宮本義男さん(83)は「息子や孫ほどの年齢の若者たちと会話するだけでも若返る感じ」と話した。77歳の女性、市川富米子さんは「朝から活気に満ちた挨拶をして、誰とでも簡単に親しくなることができる雰囲気なので健康にも役立つ」と話した。施設管理者の櫛引順子さんは「伝統文化を習うことができるという点で、若い層、特にシェアハウスに入居している海外留学生らが交流に積極的」と紹介した。

日本政府のアンケート調査(2010年度)によれば、65歳以上の人口のうち「若い世代と交流したい」と答えた比率は62.4%に達する。2011年10月にオープンして以来うわさが広がりながら高齢者世代63世帯はすでに満員で、入居を待つ待機者も40人を超える。

東京都周辺には、“ゆいま~る”よりさらに一歩進んだ世代共存型ハウスもある。高齢者らと若い世代が最初からアパートの1棟で一緒に居住するようにして、交流活動に積極的に参加することを条件に若者たちの家賃を割り引いたりもしている。

東京の北東にある栃木県の代表的な保養地・那須には、同じ会社が運営する“ゆいま~る-那須”がある。ここでも特別な実験が進行中だ。“最後まで仕事をする老後”を旗印に掲げたここでは、高齢者に若いころの特技を生かせる機会を与えている。美容師出身のおばあさんは入居者の髪をカットして、食堂を運営していたおじいさんは食堂でそばを作って売るというやり方だ。


知恵と活力を与えよ…“老いた”日本の解決法は“世代共存タウン”(3)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP