「KBSブラックリスト」…カイストの教授も批判
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.12 12:11
放送タレントキム・ミファ氏から触発された「KBSブラックリスト」疑惑についてチョン・ジェスン・カイスト教授(38)がこれを裏付ける発言をした。チョン教授は11日、自分のツイッター(@jsjeong3)で「KBS『TV本を語る』が急に廃止された理由が『天下り式放送介入』のためだった」と主張した。
当時この番組の諮問を引き受けていたチョン教授は「2008年12月末担当プロデューサーから「番組が急に廃止になった」という連絡を受けた」とし「当時は分からなかったが、昨日聞いたら『最近2週間、進歩的知識人たちがパネリストとしてたくさん登場した』という理由だった」と伝えた。チョン教授は「その中にチン・ジュンクォン先生も含まれていた」と付け加えた。