グーグル、スマートフォンのゲーム審議めぐり韓国政府と葛藤(1)

グーグル、スマートフォンのゲーム審議めぐり韓国政府と葛藤(1)

2010年03月11日11時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   「グローバル政策を固守するのか、韓国の法に従うのか」。

  米国の世界最大インターネット企業グーグルが韓国内のゲームサービスをめぐりジレンマに陥った。自社のモバイル基本ソフト(OS)を搭載した「アンドロイドフォン」を通して使用できる約4400件のモバイルゲームコンテンツを韓国法上の事前審議を通さず先月からオンラインアンドロイドマーケットでサービスしている。これに対し文化体育観光部が制約を加えたのだ。

  キム・ジェヒョン・ゲームコンテンツ産業課長は「現行法上、事前審議を受けないゲームをサービスするのは厳然たる違法だと説明してグーグル側に是正を要請した」と明らかにした。しかしグーグルは「世界的に同じサービスを提供してきたが、韓国だけ例外とすることはできない」と主張している。

  ◇スマートフォン時代のゲーム論争=アンドロイドマーケットにあるアイテムの有害性の有無はひとまず開発者の良識に任せ、利用者の情報提供や苦情が入れば会社が審査して該当アイテムを削除する。匿名を求めたグーグルコリアの関係者は「事前審議問題でゲームサービスを遮断するのは、アプリケーションの開発者と利用者を最大限に尊重するという会社の基本方針に背く」と述べた。

  しかし現行ゲーム産業振興法によると、国内で流通するすべてのゲームはゲーム物等級委員会の等級分類審議を受けなければならない。グーグルがサービスしているアンドロイドマーケットのモバイルゲームはすべて違法流通ということだ。この法によると、5年以下の懲役または5000万ウォン(約400万円)以下の罰金刑を受けることになる。

  こうした事情のためアイフォーンのアプリケーションマーケットの「アップストア」(App Store)を運営するアップルはゲームカテゴリー自体をなくした。アップルの関係者は「エンターテイメントカテゴリー内に一部のゲームがあるが、すべてゲーム委員会の審議を受けた」と伝えた。

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