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中学生に「愛国心」を点数で自己評価せよという安倍政府

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.29 10:54
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日本をどれくらい愛しているのか、愛国心のレベルを自己評価するようにした日本中学校道徳教科書が議論になっている。

中学校道徳科目は4月に始まる新学期から「特別の教科 道徳」として新しく採択された。27日に発表された日本文部科学省の教科書検定結果で出版社8社の教科書が合格した。

ところで、このうち一部の教科書に「思いやり」や「愛国心」などの項目を数値や記号などを使って自己評価する欄が含まれていて教育専門家たちから懸念の声が上がっている。

 
朝日新聞によると、8社中5社の教科書に生徒が自己評価をする欄が設けられている。

教科書作成と検定の基準になる日本政府の学習指導要領が道徳教育の目標に掲げた「節度、節制」、「国を愛する態度」など22項目に対して自己評価する内容だ。

生徒が5段階で自己評価するようにした教科書(廣済堂あかつき)のほか、「身につけたい22の心」を4レベルで自己評価する一覧表を載せた教科書(日本出版社)もあった。自分の愛国心の水準を1~4レベルから選べ、ということだ。

該当の教科書を監修した関係者は「あくまでも生徒自身のためで、先生が見るためではない」と主張している。

だが、別の教育専門家の間では「『愛国心』など外から与えられた枠組みで自己評価をさせると、子どもの考え方を縛ることになりかねない」という懸念が出ている。

一方、道徳教科書検定に合格した出版社の1つ「日本教科書」は、安倍晋三首相の「教育と歴史認識」分野のブレーンとして有名な八木秀次氏が中心となって作った「道徳専門の教科書会社」だと朝日新聞は報じた。

八木氏は右翼教科書の会である「新しい歴史教科書をつくる会」の会長を務めた人物だ。「道徳を正式科目化するべき」と提案した安倍内閣「教育再生実行会議」にも専門家委員として参加したことがある。

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    2018.03.29 10:54
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    日本の中学校歴史教科書の1つである東京書籍の『新しい社会歴史』(2012)。(写真=中央フォト)
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