주요 기사 바로가기

<インタビュー>2001年ノーベル経済学賞受賞者マイケル・スペンス教授(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.30 15:46
0
司空=中国は2000年間ほど続いた自国中心の世界秩序に慣れている。最近、そのような過去の栄光を取り戻そうという考えが中国人の間に広まっているとみられる。しかし中国の国民とリーダーは実用主義的であり、外部環境の変化に適応して妥協していくと見る。

スペンス=中国の公共部門は巨大だ。こうした公共部門改革と民営化に対する反対は相当なものだ。今後、中国の公共部門改革と民営化がどうなるかは正確には分からない。

 
司空=私は中国経済が徐々に市場経済化するとみている。例えば中国人民元が国際通貨基金(IMF)特別引き出し権(SDR)基軸通貨になれば、資本と金融部門の自由化が避けられない。中国政策当局が1980年代の韓国の資本自由化や資本市場開放5カ年計画など計画を順次発表して推進する方法を選択するのが望ましいと考える。

スペンス=良い忠告だ。

司空=韓国は中国より少し早く市場開放、特に金融と資本市場を開放して成功したり失敗したりした。このような韓国の事例が中国に大きく役立つと思う。次はあなたが世界経済の未来をどう見ているかについて聞きたい。あなたは最近の著書で世界経済の未来を非常に楽観的に見ていた。人類の75%ほどが今世紀半ばには今日の高所得国の国民の生活レベルに達すると予想した。ただ新興国の政策担当者が正しい政策を展開し、適切な国際協力と政策協力が行われる場合という前提があった。

スペンス=そうだ。

司空=私も世界経済の将来には楽観的だ。ただ、現在、国際経済協力がうまく行われず心配だ。世界がほとんど無極状態(No Polarity)下で主要20カ国・地域(G20)でもきちんと作動するべきだが、そうでなく残念だ。

スペンス=全面的に同感だ。G20は必ず強化されなければいけないと考える。

司空=最後に韓国の若者、特に若い経済学者にプラスになる忠告をお願いしたい。ノーベル賞の受賞は考えていたか。

スペンス=そうではなかった。それでノーベル賞受賞には驚いた。私は後輩に「最も寄与できる分野は、あなたたちが興味を持って面白さを感じるもので、まだ理解されていない分野」と強調する。私はネットワークがまさにそういう分野だと見る。誰もがグローバル化を話すが、グローバル化はいわばネットワーク化だ。(若者が) 50、60代の経済学者の言葉に埋没せずに前を見てほしいと忠告したい。


<インタビュー>2001年ノーベル経済学賞受賞者マイケル・スペンス教授(1)

<インタビュー>2001年ノーベル経済学賞受賞者マイケル・スペンス教授(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP