計画発表から4年、造成事業が軌道に京畿道高陽市獐項洞(キョンギド・コヤンシ・チャンハンドン)、大化洞(テファドン)一帯で進められている“韓流ウッド”の造成事業が本格的に始まる。
京畿道は韓流コンテンツの生産と普及支援のためにこの一帯を3区域に分け、テーマパーク、文化施設、ホテル、商業施設などを整えた複合団地として造成する計画を2004年に発表した。2012年まで2兆8100億ウォン(約3200億円)が投入される大規模なプロジェクトだ。しかし区域ごとの事業者選定が延期されるなど、これまでうまく進展していなかった。