「第2の広開土大王碑、偽物の可能性」…中国がねつ造?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.06 10:07
「第2の広開土大王碑」と推定される高句麗の碑に対し、古代中国語学者でウリ歴史研究財団責任研究員のムン・ソンジェ博士が疑問を提起した。高句麗を漢の地方政権とねつ造するための証拠として作り出した蓋然性が大きいとした。碑文の表現と内容が既存の広開土大王碑と比べ偽物である可能性が濃厚だという主張だ。
◆「中国文物報」分析=中国国家文物局(文化財庁に該当)が出している「中国文物報」1月4日付に高句麗の碑発見の記事が掲載された。ムン博士は「文物報」の内容だけ分析しても碑の実体と彼らの意図をある程度把握できるといった。