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【噴水台】私たちは北朝鮮を知らない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.07 13:32
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北朝鮮の核に関する書籍を読むことは困惑する経験だ。南北米間の挑発と対立、希望と期待、裏切りと挫折がまるで無限反復のアルゴリズムのように繰り返されているからだ。韓半島(朝鮮半島)専門家であるドン・オーバードーファー氏の『二つのコリア』も同様だ。ここには1994年ジュネーブ合意の過程に関連し、このような部分がある。「韓国は北朝鮮の軽水炉支援に関連して中心的な役割を果たし、費用も最も多く負担することで同意したが、ジュネーブ核交渉会談には参加できなかった。韓国の立場では非常に不満というべき出来事だった」。シンプルな記述だ。実際は情けないことが起きていた。当時の状況をよく知る要人は「米朝合意には我々の要求が入らなかった。ソウルでは『(合意を)受け入れない』と言った。すると米側が『では北朝鮮と戦争しなければならない』と言ったため、翌日ソウルは『受け入れる』と言葉を翻した」と伝えた。

どこかで見たような光景だ。しかし、この記事の目的は、今回も失敗が繰り返されるということを言いたいのではない。だからといって、繰り返されないと言いたいわけでもない。必然はない。将来、過去の失敗を繰り返さないようにする努力が続くだろうし、その結果は時間だけが教えてくれるだろう。その時間は数年になるかもしれないし、数十年になるかもしれない。ジュネーブ合意の場合、合意から破棄まで9年かかった。

 
今日言いたいのはその時間に対する私たちの姿勢だ。来週、米朝首脳会談が始まればもっと重要になるだろう。

まず(1)私たちは北朝鮮を知らない。専門家の間でも北核が韓半島(朝鮮半島)赤化統一用か北朝鮮の体制保証用か交錯している。どちら側かによってアプローチ法を変えざるをえない。

北朝鮮が核を放棄するわけがないという多数説や、一部では核を放棄して補償を十分に受けて余力が生まれたら再び作る費用が核を維持する費用よりも安上がりだと主張する。探索、また探索が必要だという意味だ。

(2)合意は長い過程(process)の一部だ。過去そうだったように、今後も会議と合意が続くだろう。ジュネーブ合意は失敗だったという認識が多数だが「2000年代寧辺は言葉どおり荒廃した。北朝鮮が何もできなかった」という主張もある。始まる前からあれこれ決めつけることはできない。

(3)「信頼せよ。だが検証せよ」(trust but verify)とよく言う。北朝鮮のこれまでを振り返ると、今度こそ違うと信じる理由はない。「疑え、そして検証せよ」という態度が正しいと思う。最後に(4)シャンパンを早く開けてはならない。あちこちに突き出た石が散在している。冒頭で書いたように、私たちの利害から外れるときもあるだろう。冷静さだけが私たちを感情のジェットコースターから救う。

コ・ジョンエ/中央SUNDAY政治エディター

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