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【コラム】トランプの個別面談、文在寅の個別面談(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.12 17:15
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その禹柄宇師団が先週、苦杯をなめた。安兌根(アン・テグン)前検察局長と李永烈(イ・ヨンリョル)前ソウル中央地検長はすでに現金封筒会食事件で捜査を控えている。電光石火のように人事が進んだ。誰が人事をしたのか。

民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)元代表はフェイスブックにゴッホの『裏返しの蟹』の絵を載せた。カニはひっくり返ると自ら起き上がるのが難しい。カニのように検察も自ら改革できないという指摘だ。検察はそのような言葉を聞いてもやむを得ない。ところがカニをひっくり返してもタコになるわけではない。政権が交代すれば誰かがそのカニを再びひっくり返すかもしれない。

 
法務部長官も、検察総長もなしに人事が進んだ。金二洙(キム・イス)憲法裁判所長候補もチョ・グク民情首席秘書官から知らされたと語った。残余任期15カ月が憲法裁判所の独立性を脅かしている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は李洛淵(イ・ナギョン)首相に任命状を授与しながら「憲法上の首相の権限を保障する」と述べた。よりによって前日に長官候補4人を発表した。形式的にでも推薦するよう一日を待てなかったのだろうか。

民主主義は手続きだ。手続きを無視すれば正当性が揺れる。5年後にはチョ・グク師団という名前が付いていないだろうか。公職者は自分の部下ではなく国の働き手だ。自分を輝かせる屏風を探してはいけない。「少し問題があっても自分が使う人物」として寛容になることではない。

劉震竜(ユ・ジンリョン)元文化体育観光部次官は盧武鉉政権当時、青瓦台の請託を拒否すると、「腹を切ってやろうか」という暴言を聞いた。そのおかげで朴槿恵(パク・クネ)大統領が再び長官に起用したが、崔順実(チェ・スンシル)の国政壟断を助けなかったために追い出された。左であれ右であれ彼らに必要なのは長官ではなく自分たちの働き手だったのだ。

韓国の権力機関を米国と比較することはできない。手続きを質すには基本までが崩れている。そうであるほど我慢して手続き的な正当性を築くことが政権を越えて正常化する道だ。

キム・ジングク/中央日報コラムニスト


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