効能を誇張する広告出した食品・製薬会社、摘発される
食品に病気を治療する効果があるように誇張した広告を出した食品業者と製薬会社が摘発された。
食品医薬品安全庁は２４日、「誇張した広告を出し、禁止されている成分を含む食品を販売したインターネットショッピングモールなど１９２の業者を摘発した」と明らかにした。
食品医薬品安全庁によると、「テサンＦＮＦ」の「チョンガチプ」は、豆腐がアトピーやにきびの改善に効果があると誤解を招く恐れのある広告を掲載、ポリョン製薬は食品に「血圧をコントロールする効果が持続する」という広告を出し摘発された。
また食品には使用できない「ヨヒンビン」「イカリン」など害を及ぼす恐れのある物質を含む不正食品を販売し、虚偽・誇張の広告で消費者を欺瞞する海外インターネットサイト８３件が摘発された。