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50代日本人男性がスパイ容疑で中国で実刑 日中関係の変数になるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.11 07:43
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中国でスパイ容疑で拘束されていた日本人が実刑判決を受けた。朝日新聞は「浙江省杭州市の中級人民法院(地裁に相当)は10日、最初に同省温州市で拘束された愛知県の50代の男性に対し、刑法のスパイ罪などで懲役12年の実刑判決を言い渡した」と報じた。

日中関係消息筋を引用した報道で、同紙は「一連の事件で起訴された8人のうち、判決が出たのは初めて」としながら、「日本人が中国でスパイ行為を働いたと認定されるのは極めて異例」と伝えた。

 
同紙は続いて「今年5月に李克強首相が訪日し、安倍晋三首相の年内訪中に向けた動きが進むなか、今後の日中関係の進展にも影響する可能性がある」とした。

同紙は消息筋の言葉を引用しながら「男性はスパイ罪を含む複数の罪で有罪となった」とし「今回の実刑判決は、『海外勢力の浸透』を警戒する習近平指導部の厳しい姿勢を改めて示した」と分析した。

同紙によると、実刑判決を受けた男性は15年5月、浙江省温州市沖の島で同市の国家安全部門に拘束された。

同紙は「島は軍事拠点として整備が進んでいたとされ、男性は島内で写真を撮影していたとの情報もある」と伝えた。

男性は2016年5月に起訴され、同6月に非公開で初公判が開かれた。

菅義偉官房長官は関連判決があったという事実は確認しながらも「司法プロセスが継続しているのでコメントは控えたい」とだけ述べた。

「日本政府が中国にスパイを送り込んだ事実はあるか」という質問に、菅氏は「(判決を受けた方が拘束された当時)この会見でも申し上げたが、(ないという)認識に一切変更はない」とした。

菅氏は日中関係に及ぼす影響に対しては「改善基調にある日中関係に大きな影響を与えることがないよう、双方が努力することが大事だ」と述べた。

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