韓経:253億円を失った韓国のカザフスタン油田投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.05 09:36
韓国石油公社が2008年から2億5000万ドル(約2750億ウォン)を投入したカザフスタンのザンビル石油鉱区の持ち株を500万ドルで売却することにした。李明博(イ・ミョンバク)政権時代に代表的な海外資源開発成功事例に挙げられたが、8年間で2億4500万ドル(約253億円)の損失を出して売却することになった。
事業性を正確に評価できず国民の血税を浪費したという意見がある一方、海外資源開発事業から手を引けという政府の圧力を受けて石油公社が無理に安く売却したという指摘もある。