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韓半島全域で粒子状物質が基準値超過

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.12.27 09:58
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中国発のスモッグの影響で韓半島(朝鮮半島)全体が世界保健機関(WHO)の勧告基準を超過する粒子状物質に苦しめられている。

中央SUNDAYが環境部の大気環境年報を基にソウルや釜山(プサン)など全国80都市の2012~2014年の3年間の粒子状物質平均濃度を算出した結果、27カ所が年間環境基準値を超過したことが確認された。環境部が定めた粒子状物質年間基準値は1立方メートル当たり50マイクログラム(1マイクログラム=100万分の1グラム)だ。都市別には京畿道抱川(キョンギド・ポチョン)が72マイクログラムで最も高く、楊州(ヤンジュ)、驪州(ヨジュ)、利川(イチョン)・東豆川(トンドゥチョン)、原州(ウォンジュ)なども60マイクログラムを超過した。

 
汚染度が最も低い全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス)も35マイクログラムでWHO勧告値の20マイクログラムを超過した。汚染源がないペクリョン島は42マイクログラム)、徳積島(トクチョクド)は43マイクログラム、済州道高山里(チェジュド・コサンリ)は43マイクログラムなどで、ソウルの44マイクログラムと差がなかった。ソウル市立大学環境工学科のトン・ジョンイン教授は、「韓国西部地域の粒子状物質汚染度が高いのは中国の影響を大きく受けるため」と説明した。

環境部のキム・ポプジョン気候大気政策課長は、「子どもや青少年など弱者が粒子状物質汚染で健康被害がないよう最近学校や保育施設の粒子状物質担当者指定を完了した」と話した。高濃度粒子状物質予報・警報内容を速やかに担当者に知らせ、室外授業の自制、登下校時間調整、休校などの対応措置をするというものだ。(中央SUNDAY第459号)

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