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【コラム】「韓半島危機」後の韓国外交(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.08.31 15:03
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北朝鮮の挑発に対する政府の対応に、久しぶりに国民が同じ気持ちで力を集めてくれた。与野党問わず政治勢力は北朝鮮の武力挑発を批判し、それによって被害を受けた兵士たちを慰めた。兵士たちを含む20~30代の若い世代は除隊を延期したり、再服務の決議を表明したりした。これをもとに国家指導者と交渉の場の代表らは、一貫した原則を堅持しながらも相互接触と徹夜対話を通じて北朝鮮との武力対決の状態を解決しなければとの態度で臨みながら結局、北朝鮮側が出口戦略を選択するよう誘導した。

周辺友好国との密接な外交も北朝鮮を圧迫する韓国の力になった。全勝節行事への出席を表明した韓国側の戦略的協力パートナー外交は、中国にとって北朝鮮の挑発に対し共同対応の隊列に立たせるようにする原動力となった。

 
9月初めの朴槿恵(パク・クネ)大統領の中国訪問、同時期に再開される離散家族対面のための韓国・北朝鮮の接触、10月に予定されている韓米首脳会談とフィリピンで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会談、そして韓中日首脳会談といった多様な外交舞台が繰り広げられる。韓国は韓半島の安保危機を克服できた多次方程式の解決法を記憶しながら、近づく外交舞台で韓半島・北東アジアの平和増進のためのより主導的で創意的な役割を自任する必要がある。劇的な南北間の合意妥結によって朴大統領の国際的地位も増進された今この時点こそが、韓国の外交安保政策の裾野を広げられる絶好の機会だ。

パク・ヨンジュン国防大学校安保大学院教授(中央SUNDAY第442号)


【コラム】「韓半島危䂋」後の韓国外交(1)

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