「対北朝鮮制裁、韓国が微温的」…米国務長官歴訪を評価

「対北朝鮮制裁、韓国が微温的」…米国務長官歴訪を評価

2006年10月23日18時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
  「対北朝鮮制裁は中国よりも韓国が微温的」。ライス米国務長官が日本・韓国・中国・ロシア歴訪を終えた後、ブッシュ政権では中国を高く評価する発言が相次いでいる。

  ◇断固たる姿勢の中国=ロイター通信は22日、「当初ライス国務長官は(対北朝鮮制裁に関し)中国が最も大きな挑戦になると予想したが、実際には韓国が最も慎重な声を出した」と報じた。 また「北朝鮮の経済的生命線を握る中国は、北朝鮮の核脅威を予想よりはるかに断固とした姿勢で扱い、北朝鮮に強力な警告を伝えるため先週、平壌(ピョンヤン)に特使まで送った」と付け加えた。

  これに関し、米国務省のある関係者は「中国が北朝鮮を扱う方式に顕著な変化(sea change)を感じた」とし「ライス長官は、中国の態度変化が大きな励みになるという話をした」と紹介した。

  ワシントンポスト紙も「ライス長官もアジア歴訪で‘今回の核実験は米国には純利益(net plus)’と話した」とし、「ライス長官は『北朝鮮の核実験が、中国を引き込もうとするブッシュ政権の政策の失敗によるものではないという点を確認させるだろう』という主張で批判論者を退けようとした」と分析した。

  ◇微温的な韓国=一方、ロイターは「北朝鮮軍の長距離砲の射程距離内に暮らしている韓国は、北朝鮮に過度な圧力を加えることを憂慮した」とし「中国・日本・ロシアの場合、北朝鮮を出入りする不審貨物を検査するという約束をしたが、韓国は慎重な態度を見せたようだった」と報道した。

  また「ライス長官が(韓国で)得たものは、北朝鮮の指導者らに現金が流れていると米国が主張する2つのプロジェクト(開城工業団地事業と金剛山観光)を放棄する約束ではなく、そのプロジェクトを国連決議に基づいて運営するという約束がすべてだった」と強調した。

  ウォールストリートジャーナル紙も23日、米国は北朝鮮を大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)で圧力を加えようとしているが、「韓国がPSI参加を最もためらっている」と指摘した。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事