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韓国の学生、数学・科学の成績は高いが興味・関心は最低水準

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.14 13:25
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「成績は5位、興味・関心は26位」。国際学習到達度調査(PISA)2015年調査で明らかになった韓国の学生の科学リテラシーの成績表だ。13日、韓国経済研究院(韓経研)が出した報告書「第4次産業革命が求める韓国人の力量と教育改革」によると、韓国の学生の数学・科学の成績はよいが、興味・関心は低いことが分かった。報告書によると、韓国の学生の科学リテラシーの成績はOECD35カ国中5位で上位圏に入ったが、興味・関心は26位でOECDの平均以下だった。2012年調査における数学リテラシーの成績でも同じような結果を確認することができる。当時、韓国の学生は数学リテラシー分野でOECD最高の成績を収めていたが、興味・関心は28位でOECD平均を下回っていた。半面、韓国と科学の成績がほぼ同じだったカナダ(成績4位、興味・関心3位)、ニュージーランド(成績6位、興味・関心12位)、シンガポール(成績2位、興味・関心4位)は成績と興味・関心の間に大きな差はなかった。

このような結果は、韓国の学生が第4次産業革命に必要な自己主導学習能力をしっかりと備えていないことを意味する。KDI国際政策大学院の李周浩(イ・ジュホ)教授は「学習に対する興味・楽しさ・動機づけ・忍耐力は自己主導学習能力と密接に関係している」と説明した。実際、OECDで実施された国際成人力調査(PIAAC)の結果、韓国成人の場合、年を取るほど理数能力・言語能力・コンピュータ基盤の問題解決力が急速に低下することが明らかになった。特に、35歳の成人の場合、3領域すべてでOECDの平均を下回った。忍耐力もOECD非加盟国と比較すると平均以下だった。OECDのPISA2012年および2015年調査の結果によると、韓国の学生は動機づけは高かったものの、忍耐力はOECD国家で中間水準にとどまった。

 
韓経研はこのような結果に基づき、自己主導学習能力を備えた人材の育成が必要だと指摘した。李教授は「第4次産業革命時代には世の中に好奇心を持ち、自ら情報を探して知識を習得する能力が重要になってくるが、注入式・暗記式の教育ではそのような力は育ちにくい」とし「学生が中心となったグループ活動によって、現実の中の問題を解決をしていくプロジェクト学習が必要だ」と主張した。

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    韓国の学生、数学・科学の成績は高いが興味・関心は最低水準

    2017.04.14 13:25
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    2015年基準の国際学習到達度調査(PISA)の結果、韓国の学生の科学分野の成績は5位と上位圏だったが、興味・関心は26位でOECD平均には至らなかった。(写真=中央フォト)
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