【コラム】恐韓症は知らないが公安だけは信じる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.20 15:18
「霊長類の子はただ3つの対象に恐怖を持って生まれるようだと報告した。墜落、蛇、闇がその3つだ。…(中略)…蛇に対する恐怖は先祖代々哺乳類のライバルだったは虫類に対する恐怖を反映すると見ることができる」。
米国天文学者カール・セーガン(1934-96)の78年のピューリッツァー賞受賞作『エデンの恐竜 知能の源流をたずねて』の172ページに出てくる部分だ。人間が蛇を恐れるのは先祖だった哺乳類が捕食者であるは虫類に長い間追われながら恐怖が脳裏に刻まれたためというものだ。進化心理学に基づいた主張だ。