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<インタビュー>「MERS・新型肺炎などのグローバル伝染病、必ずまた来る」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.08 14:55
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--自身の経験をもとに、夢に向かって走っている若者たちに助言をするならば。

「最初に、自身が本当に情熱を注ぐことができる分野を探すことをすすめたい。自身が望んでいることが何なのかをもとに追求していく具体的な目標を定めることが重要だ。2番目、自身が進む道のための教育の機会を最大限得ることが重要だ。3番目、自分だけの『道具箱』に最大限多くの道具を確保しなければならない。多様な活動によって豊富な経験を積まなければならないということだ。私の場合には科学研究室での勤務経験と保健学修士学位など多様な『道具』を確保し、これを通じて自分の目標を追求した。多くの経験は後になれば新たな機会の門を叩く時や新しい経歴を試みようとする時に有用な『資源』として活用できる。つけ加えるなら自身が進む道の幅を急いで狭めてはいけない。最大限多くのことを探険して模索してみることができるよう常に幅広い視野を維持することが重要だ」

 
--目標設定を強調するが、自身はどのようにしたのか。

「若者たちにとって最も重要なのが人生目標の設定だと考える。例として『30年目標』のような大層なものの代わりに5年ずつ人生目標を立てたが、それが役に立った。目標にともなう計画を立てて、これのために決定を着実に行っていくことが重要だ。もちろん5年の目標が変わる余地は常にある。目標が変わっても自分が到達しようとする所がどこなのか目的意識を持って生きていけば、どんな目標にも成功裏に到達できるはずだ」

◆米疾病対策センター(CDC:Centersfor Disease Control and Prevention) =米国保健福祉部傘下の機関で、伝染病はもちろん広範囲な分野の公衆保健業務の責任を負う米国連邦政府機関だ。最近ではグローバル伝染病や生物テロ防止に注力している。1万5000人以上の職員が勤めており予算は100億ドルを超える。疾病予防および統制水準を高めて環境保健・産業安全保健・健康増進・傷害予防・健康教育を通じて公衆保健を向上させることが主な任務だ。保健関連のさまざまな機関および州政府と連携して良質な健康情報を提供する任務も遂行している。ジョージア州アトランタに本部がある。ウイルスをはじめとする高度な病原体の実験施設を備えている。職員のうち女性人材61%、障害者7%、少数民族が37%に達する。所長は大統領が任命する。1942年に国防マラリア統制活動事務局として設立されて役割が拡大してきた。

◆ジュリー・ガーバーディング博士は…2002~2009年米疾病対策センター(CDC)所長をつとめて重症急性呼吸器症候群(新型肺炎:SARS)をはじめとするグローバル伝染病の拡散防止の業務を指揮した。ケースウェスタンリザーブ大学(CWRU)出身の感染予防専門家で、エマリー大医科大とカリフォルニア大学サンフランシスコ校医科大で予防医学教授として仕事をし、1998年にCDCに合流した。CDCでは感染疾患と抗生剤耐性関連の業務を担当した。2001年9・11テロ直後に発生した炭そ菌テロ当時に主務をつとめて活躍し、2002年に所長に就任した。女性でCDC所長に就任した人物は彼女が初めてであり現在のところ唯一だ。タイムの『世界の女性トップ100』、フォーブスの『世界で最も影響力が強い女性』リストに名前を上げた。退任後はグローバル製薬会社MSDで副社長として働いている。


<インタ犃ュー>「MERS・新型肺炎などのグローバル伝染病、必ずまた来る」(1)

<インタビュー>「MERS・新型肺炎などのグローバル伝染病、必ずまた来る」(2)

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