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<大リーグ>柳賢振が11勝目…高速スライダーが威力発揮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.23 09:26
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“モンスター”柳賢振(リュ・ヒョンジン、27、LAドジャース)がさらに恐ろしくなった。怪物の新武器「高速スライダー」にピッツバーグの打者のバットは次々と空を切った。

柳賢振は22日(日本時間)、ピッツバーグPNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発した。ピッツバーグは左腕投手の柳賢振に対応し、スイッチヒッター2人を含む右打者9人を配置した。しかしオールスター戦後の後半戦に初めての登板した怪物は“海賊(パイレーツ)”を難なく制圧した。

 
柳賢振は7イニングを5安打、2失点に抑えた。三振は5つ、四球は1つ。ドジャースは5-2で勝ち、首位サンフランシスコにゲーム差なしの2位となった。柳賢振はこの日、4回二死後に2点を許しただけで、残りの6イニングは完ぺきに防いだ。今季11勝目(5敗)をマークした柳賢振は、チーム同僚のクレイトン・カーショー(26)、ザック・グレインキー(31)とともにナショナルリーグで勝利数3位タイ。防御率は3.44から3.39となった。

高速スライダーの威力が目を引いた。柳賢振は14日のサンディエゴ戦からスライダーを積極的に使っている。この日は最初から決め球として活用した。柳賢振は1回裏二死から強打者アンドリュー・マカッチェン(28)と対戦した。昨年ナショナルリーグ最優秀選手(MVP)のマカッチェンは、柳賢振がメジャーで初めて被弾した相手。直球2球で1ボール-1ストライクとした柳賢振は、89マイル(143キロ)、88マイル(142キロ)のスライダーを投げ、マカッチェンの空振り三振に仕留めた。2回に先頭打者のサンチェスとマーティンから三振を奪った決め球もスライダーだった。

柳賢振は4回、チェンジアップを増やして2失点すると、5回からはカーブとスライダーを混ぜて打者のタイミングを外した。柳賢振は「昨年までスライダーを投げてもそれほど空振りしなかったが、今年は空振り三振が増えている」と語った。

柳賢振が言うスライダーは過去に比べて速く、変化は小さい。現地中継陣はカットファストボールに分類したりもする。柳賢振は4月、ハニーカット投手コーチ(60)から新しいスライダーの握り方を学んだ。右打者を相手に主に投げてきたサークルチェンジアップに打者の目が慣れてきたため、新しいレパートリーが必要だった。

サークルチェンジアップは球速が120キロ後半で、右打者の外角に沈む球。高速スライダーはサークルチェンジアップとは反対(右打者の内角)に向かう。スピードは直球より10キロほど遅い。直球やサークルチェンジアップを狙っている打者は高速スライダーに引っかかりやすい。カーブが武器だったカーショーも、2010年から高速スライダーの活用し、リーグトップ級の投手に飛躍した。

柳賢振の「学習能力」も光った。一般的に投手が変化球を身につけるには1、2年かかる。しかし柳賢振はわずか数カ月間で高速スライダーを自由自在に駆使するようになった。

柳賢振は2006年にハンファに入団した後、チーム先輩の具台晟(ク・デソン、45、シドニー)からサークルチェンジアップを習い、最高投手に成長した。柳賢振が昨年メジャーで14勝(8敗)した原動力もチェンジアップだった。具台晟は2010年、記者に対し、「柳賢振はボールの扱いに持って生まれたものがある。指が非常に器用だ。ずっと発展していく投手」と語った。怪物は具台晟が話したように日々強くなっている。

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