韓国にハマった日本人「アリランを恨の中に閉じ込めないで」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.15 13:42
「アリランを恨(ハン)のイメージの中に閉じ込めないでほしいと思います」
千葉県柏市立柏高校音楽教諭の石田修一氏(65)の声は凛としていた。12~14日にソウル光化門(クァンファムン)広場で開かれた「ソウルアリランフェスティバル」で、第4回ソウルアリラン賞を受賞した石田氏は「アリランには恨だけが込められているのではなく、力がある。明日に向かった希望と力強い歩み、強い意志などが溶け込んでいる作品だ。『アリラン=恨』という固定観念から抜け出してほしい」と話した。