東方神起のユノ・ユンホがマックス・チャンミンと１５年間変わらないチームワークを維持している秘訣を明らかにした。

２年８カ月ぶりにカムバックした東方神起が２８日午後３時３０分、ソウル龍山区（ヨンサング）ブルースクエアで８ｔｈアルバム『Ｎｅｗ　Ｃｈａｐｔｅｒ　＃１：Ｔｈｅ　Ｃｈａｎｃｅ　ｏｆ　Ｌｏｖｅ』発売記念プレビューイベントを開催した。この日、指向も性格も違う２人が１５年一緒に歩んでこられた秘訣を尋ねられたユンホは「性格は違うが価値観は同じ。スタイルが反対だが、チャンミンを見ると鏡を見ているように感じる。また、ここは見習わないといけないなと思うところが多い」とし「チャンミンの姿を見ながら一緒に進んで行かなきゃなと思うことがよくある」と答えた。

今回の東方神起の新アルバムには、メンバーが企画段階から曲選定などアルバム制作全般に参加した。英国プロデュースチームＬＤＮ　Ｎｏｉｓｅ、カナダ出身の実力派作曲家マシュー・ティシュラー（Ｍａｔｔｈｅｗ　Ｔｉｓｈｌｅｒ）、ＳＭエンターテインメント代表プロデューサーのユ・ヨンジンなどが曲づくりに参加して完成度を高めた。ユンホのソロ曲『Ｐｕｚｚｌｅ』、チャンミンのソロ曲『Ｃｌｏｓｅｒ』、チャンミンが作詞に参加した『Ｓｕｎ　＆　Ｒａｉｎ』など多彩なラインナップの計１１曲が収録されている。タイトル曲は『運命（Ｔｈｅ　Ｃｈａｎｃｅ　ｏｆ　Ｌｏｖｅ）』。中毒性あるフックが引き立つスイングジャズダンスポップだ。２８日午後６時、アルバム全収録曲が音源サイトを通じて公開された。