韓国外交長官「平昌の精神が北の人権改善につながるべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.27 13:54
「平昌(ピョンチャン、25日に閉幕した冬季五輪)の精神が韓半島(朝鮮半島)の平和定着と北朝鮮人権問題の改善につながるようにすべき」。
「離散家族対面の早期再開が必要であり、北の住民の人権改善に向けた実質的な措置を取ることを北当局に促す。そのためには国際社会の持続的な関心が必要となる」。
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が26日、スイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会(28日閉幕)で演説し、「世界人権宣言70周年」を契機に北朝鮮の人権に言及した。演説の終盤にだ。