주요 기사 바로가기

<インタビュー>BIGBANGなど育てた韓国芸能企画会社YG代表ヤン・ヒョンソク氏(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.26 13:55
0
1/2
5人組アイドルグループBIGBANG
--BIGBANGはことしデビュー10周年だ。

「序盤の目標値の半分は来たと思う。長く続くグループを作りたくてBIGBANGを作り、10年間活動するのが一次的な目標だった。デビュー当時には男性アイドルグループの寿命が3~5年だった。最近、再結成公演をしたSechsKies(ジェクスキス)の舞台を見ながらBIGBANGの10年後を考えた。解散して16年も経つのに2万人のファンが彼らを忘れることなく音楽を共有する姿を見て、BIGBANGもあと10年は十分に活躍できるという希望を持った」

 
--BIGBANGメンバーの軍入隊に対する懸念の声も大きい。

「私は軍入隊リスクを一番小さく見る人間だ。昨年世界的に人気を獲得したBIGBANGの『MADE』アルバムも3年ぶりに出たものだ。BIGBANGが一瞬を過ぎゆくアイドルだったら軍入隊を心配するかもしれないが、彼らは違う。メンバーの才能は軍隊行ってきても消えないものだ。俳優たちのように、軍隊から帰ってきたらもっと成長して成熟して時代に合う音楽を作り世に出すだろう」

インタビュー途中、文字メッセージが途絶えることはなかった。ちょうどBIGBANGのメンバーのT.O.P(トップ)が送ったメッセージだった。要約すると「兄さん(ヤン代表のこと)の子供として申し訳ない。また同時に愛している」という内容だった。一字一句声に出して読み上げたヤン代表は「歌手は子供のようなものだ」として笑顔を浮かべた。

--CEOとしてどんなリーダーシップを目指しているか。

「『ノータッチ』だ。最近、アーティストからプロデューサーに転向したユ・ヒヨルさんにも『絶対に音楽に干渉するな。後から質問されたことだけを助けるように』と忠告した。アーティストが持つ感性を傷つけてはいけないと考えている。彼らと私は育ってきた環境も違いジェネレーションギャップもあり、そこから出てくる音楽的結果物も違う。BIGBANGの場合、私が関与する比率は10%前後に過ぎない。私の仕事はソテジワアイドゥル時代からスタートしてプロデューサーとして20年間やってきた私の経験からアーティストを支えることだ。経験ほど安全な保護策はないと思う」

--その経験を基に歌謡界に助言するとすれば。

「放送局の音楽ランキング番組が変わらなければならない。ソテジワアイドゥルで活動していた時と比べると、番組の質は同じで待遇は悪化している。放送局は舞台など製作環境に全く投資しない。視聴率は愛国歌水準だ。芸能企画事務所・歌手のやり方を型にはめるための番組だ。YGの歌手をランキング番組に週1回だけ出演させるのはこのためだ。音源収益も創作者がもっともらっていいと思う。流通会社が甲でコンテンツ製作者が乙という構造だ。韓国中心に活動している歌手の状況はもっと厳しい。創作者に収益をもっと還元してこそさらに良いアーティストが生まれる」

--番組でもっとアーティストを見たいというファンの不満もある。

「もしYGの歌手がランキング番組に登場して人気が出るならひざまずいても出演させるだろう。ファンを満足させる他の広報方法を考えている。1年ほど温めているプランを近く発表する考えだ」

--アーティストを発掘する時に何を一番最初に見るか。

「(JYP代表の)パク・ジニョンさんはいい人を最も重視するというが私は反対だ。優先順位をつけるなら才能ある人、一生懸命する人、いい人の順だ。20年間プロデューサーとして仕事をしているうちに、ひよこの雄と雌を瞬時に区分する『ひよこ鑑定士』のように大衆の中から一瞬でスターを見分ける目が培われたようだ」

--ことしアイドル産業も20周年を迎えた。

「アイドルも進化し続けている。産業的な側面からアイドル育成システムについて言えば世界的に韓国ほどの国はない。20年間競争してここまで来た。人気のある韓流コンテンツを作るのに貢献したのではないかと思う」


<インタビュー>BIGBANGなど育てた韓国芸能企画会社YG代表ヤン・ヒョンソク氏(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP