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<インタビュー>AIIB副総裁「韓国の圧縮成長ノウハウ、低開発国支援に大きな力」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.04 10:48
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――韓国がどのような部分に寄与できるか。

「圧縮成長を体験した韓国は低成長国に必要な経験をたくさん持っている。先端産業だけでなく工業化初期に必要な技術とノウハウもそのまま保有しており、アフリカとアジアの低開発国を支援する際には大きな力になれる」

 
――産業銀行会長の経歴は役に立つか。

「産業銀行は特に民間と政府が協力する大型インフラ事業に資金を供給するノウハウがある。産業銀行のプロジェクトファイナンシング(PF)は国際的水準だ。インフラ構築に必要な妥当性調査と関連したノウハウも豊富だ。PF専門家だけで100人に達する。これをうまく移植してAIIBが効率的で速やかに作動できるようにする」

――今年のAIIB投資規模は。

「今年は8000億ウォン程度が予定されている。産業銀行が昨年3兆ウォンほどを投資したのと比較するとまだ規模が小さい。だが来年には投資規模が2倍に増える。規模が増え続け本軌道に乗れば投資基金は1000億ドルまで大きくなる。その時になれば産業銀行を凌駕しADBとも開発プロジェクトをめぐり競争する段階まで発展すると予想する」

――北朝鮮にも開発の余地は多いが。

「北朝鮮が開放されればAIIBの支援プログラムがぴったりだ。だが現在の状態では難しいものとみられる」

――AIIBの規模が大きくなるほど米国と日本は不便に思うかもしれないが。

「中国が主導する国際秩序に米国が疑いのまなざしを送るのは避けられない。安倍晋三首相が退けば日本も加盟すると予想される。いつかは米国も参加する可能性を排除することはできない。日本がAIIBに入ってくれば韓国の比率が減ることになる。13年前に中国がADBに入り韓国は副総裁のポストから退かなければならなかった。その時の副総裁が現在の金立群AIIB総裁だ。韓国はADB副総裁ポストの回復を試みているが出資比率に押され失敗している。一度奪われた国際機関のポストを取り戻すのはとても難しい。ポストがなければ発言権もない。それが冷酷な国際社会の現実だ」

――業務を後押しする事務局の規模は。

「開始段階であるだけに全員合わせて70人だ。ほとんどが中国人だ。韓国人も機会があればたくさん志願すれば良いだろう」

――待遇はどうか。

「月給に住宅と車両費用がすべて含まれる。北京の賃貸料はかなり高く、それを除けば給与は多くない方だ。車も提供されない。中国もいつのまにか透明になり予算執行が厳しい。北京に定着したら中国人とのネットワーキングを多くしたい。いま中国語も習っている。中央大学教授職もまだ2年残っているがひとまず休職届を出した。安息年を迎えた妻も一緒に行く」。(中央SUNDAY第473号)


<インタビュー>AIIB副総裁「韓国の圧縮成長ノウハウ、低開発国支援に大きな力」(1)

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