日帝が絶った白頭山脈の六十嶺、88年ぶりにつなぐ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.24 11:42
日帝強制占領期間の1925年に断絶した白頭山脈の六十嶺(ユクシムニョン)が、88年ぶりに復元された。全羅北道長水郡(チョンラブクド・チャンスグン)と慶尚南道咸陽郡(キョンサンンナムド・ハミャングン)を連結する海抜734メートルの六十嶺は、小白(ソペク)山脈の徳裕山(トギュサン)と白雲山(ペクウンサン)の間にある峠で、その昔山賊たちが多く60人を集めてやっと安全に峠越えができたと言われ付いた名前だ。
途切れた白頭山脈の脈を復元したのは、昨年11月の梨花嶺(イファリョン)〔忠清北道槐山郡延豊面周榛里(チュンチョンブクド・クェサングン・ヨンプンミョン・チュジンリ)~慶尚北道聞慶市聞慶邑各西里(キョンサンブクド・ムンギョンシ・ムンギョンウプ・カクソリ)〕に続き2番目だ。