韓国のMERS事態、16日午前0時に状況終了…発生から38日ぶり
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.15 13:37
先月8日に始まった中東呼吸器症候群(MERS)事態が16日に終了する。事態発生から38日ぶりだ。
疾病管理本部は8日に養成判定を受けた患者Aさん(61)から始まったMERS状況が16日午前0時を期して終了すると15日に明らかにした。世界保健機関(WHO)基準によるとMERS確診患者が陰性判定を受けた日(9月17日)から最大潜伏期(14日)の2倍が過ぎた時期(28日)まで追加の患者発生がない場合にMERS状況は終了する。
疾病管理本部は9月21日に確診患者AさんによるMERS追加発生の可能性は非常に低いと明らかにし、同月22日午前0時を期して感染病危機警報水準を「注意」から「関心」段階に引き下げている。