「北朝鮮、賭博サイトで年1兆ウォンの外貨稼ぎ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.08 14:50
北朝鮮が賭博サイトの運営などサイバー上の違法行為で年に1兆ウォン(約1000億円)を稼いでいるという主張があった。また軍当局は北朝鮮偵察総局と労働党統一戦線部で約6000人のハッカーが活動中だと明らかにした。
国軍機務司令部と国防保安研究所が7日に開いた「第14回国防情報保護・暗号カンファレンス」で、ユ・ドンヨル自由民主研究院長は「北は取り締まりが脆弱な中国や東南アジアなど数十カ所の拠点を運営しながらサイバー外貨稼ぎをしている」とし「違法賭博プログラムを制作・販売したり現地の人を前に出した賭博サイトの運営、ハッキングを通じたサイバーマネー窃取などの方法で稼ぐ外貨が年間1兆ウォン」と述べた。