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<インタビュー>AIIB副総裁「韓国の圧縮成長ノウハウ、低開発国支援に大きな力」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.04 10:46
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中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)が米国の牽制の中でスタートした。米国と日本は抜けたが57の主要国が加盟する強大な組織として浮上した。AIIBを率いるのは中国人の金立群総裁と副総裁5人で構成されたAIIB「6人会」だ。6人会の核心メンバーのうち1人がAIIB副総裁である洪起沢(ホン・ギテク)前産業銀行会長だ。韓国人が国際金融機関の副総裁を務めるのは2003年のアジア開発銀行(ADB)の申明浩(シン・ミョンホ)副総裁以来13年ぶりだ。洪副総裁の任期は3年だ。1日から中国・北京のAIIB本社に出勤した彼に中央SUNDAYが会った。

――AIIBの役割を紹介してほしい。

 
「アジアインフラ投資銀行という組織名の通りアジアの開発途上国に道路・港湾・発電設備・鉄道のほか通信網まで経済発展を促進するのに必要なすべてのインフラを支援する。これを通じアジアの低開発国の生活の質と厚生を向上させるのがAIIBの設立目標だ」

――AIIB内の韓国の位置づけは。

「国際機関での影響力は出資比率で決定される。出資比率を決める時にAIIBは国内総生産(GDP)を単純為替相場ではなく実質物価を反映した購買力平価(PPP)を基準とした。域外加盟国はGDPの半分だけ反映した。その結果域内の中国が30.34%、韓国が3.81%と出資比率が相対的に大きくなった。域外加盟国であるドイツとフランスはGDPがあまりに大きく、(その半分だけ反映しても)韓国より規模が大きくなった。その結果中国、ドイツ、英国が大きな割合を占めた。こうした構造の中でも韓国は副総裁のポストを持つことになった」

――洪副総裁の役割は何か。

「最高リスク管理者(CRO)を引き受けた。事実副総裁の役割のうち核心は最高投資責任者(CIO)と言える。韓国政府はCIOを推したが内部力学の関係上CROを引き受けることになった。CIOはインド出身の副総裁が引き受けた。インドは出資国でありながら同時にインフラ需要が多く援助を受ける国であるだけにCIOのポストを強く望んだ。中国もインドを抱え込まなければならずCIOをインドに渡すことになったのだろう。それでもCROは総裁、CIOとともに4人で構成された投資委員会のメンバーだ。核心意志決定をする席に入るという意味だ」

――他の副総裁はどのように構成されたか。

「私を含め4人全員が博士出身だ。理事会と対外関係業務を担当する英国出身の副総裁は国会議員と財務次官を務めた。投資担当副総裁はインドのモディ首相がグジャラート州知事時代に秘書室長を務めた経験がある。ドイツ出身の副総裁は政策企画担当を担当するがが現職の世界銀行副総裁だ。5月1日付で赴任する。世界銀行との協力を主に担当するものとみられる。インドネシア出身の副総裁は総務担当だ。政府で次官級を務めた」

――韓国にどのように寄与できるだろうか。

「AIIBを国際機関として定着させることが核心ミッションならば韓国に対する寄与は核心ミッションを遂行する過程で行うことができる。インフラ開発過程には建設、プラント、金融が必要だが、AIIBが単独ですべて処理することはできない。あるプロジェクトがある時にAIIBができるのは20%程度だ。残りは民間が入らなければならない。そこに韓国の金融会社や企業が入る余地があるのかみるだろう。AIIBと韓国企業が“ウィンウィン”になるようにするのが私の望みだ」(中央SUNDAY第473号)


<インタビュー>AIIB副総裁「韓国の圧縮成長ノウハウ、低開発国支援に大きな力」(2)

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    2016.04.04 10:46
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    洪起沢(ホン・ギテク)アジアインフラ投資銀行(AIIB)副総裁
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