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「サムスン修能」に10万人…人材集まり過ぎて悩むトップ企業(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.14 10:19
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現場を管理するサムスングループ未来戦略室の関係者は「優秀な人材がサムスンに来るのは嬉しいことだが、10万人以上の人員が1企業に志願するような現実は、サムスン職員さえ恐ろしいと感じるほど」だと話した。

実際、SSAT受験の人員がほかの企業よりはるかに多い理由は、サムスンが自己紹介書を含む書類選考をしないからだ。ところが書類選考をなくしたことで受験生がSSATに大挙して集まり、「サムスン修能」というありがたくない別称を得ることになった原因になったというのが会社内外の分析だ。李仁用(イ・インヨン)コミュニケーションチーム長(社長)も2日、「SSATによって就職活動の学生、さらに社会が負担しなければならない費用が過度に発生しており改善方案を検討している」と話した。教保(キョボ)文庫の調査結果では、SSAT関連問題集は計63種が出版されており販売価格も平均2万1240ウォン(約1950円)だ。大学街であるソウル新村(シンチョン)・安岩(アンアム)などの地域にはSSAT対策「予想問題授業」が最高25万ウォンで開設もされた。受験生が平均2冊の受験書を買って一部は学院の講義まで聞くという点を勘案すれば、受験対策市場だけで100億ウォンを超えるというのが業界の推算だ。問題用紙を作って運送し試験を監督するのにサムスンが負担する費用も25億ウォンに達することが分かった。試験を受けるために上京するケースなどを含めればSSATを受けるために必要な社会的費用は数百億ウォンに達する。

 
これによって一部では現行の公開採用を全面的に廃止してグーグル・IBMなど米国企業のように随時採用方式を導入すべきだと主張している。だが、随時採用は公正性の問題が出てくる可能性があるというのがサムスンの悩みだ。サムスングループ人事チーム職員は「大韓民国の社会で、しかもサムスンが公開採用を廃止して随時採用だけをするといえば、結果の公正性に対して疑問を提起する人が多い」と心配した。就職専門家たちもサムスンのように定期的に大規模な公開採用をする企業は、SSATのような人・適性検査を実施するのが最善だと口をそろえる。就職ポータルサイトであるインクルートのソ・ミヨン常務は「少ない人員を採用する時はインターンシップ等を通して長期間そばで見守って一緒に仕事をするのが正確な評価方式かもしれないが、サムスンのように年に1万人ほど採用するには客観的な試験が最も公正にならざるをえない」と指摘した。


「サムスン修能」に10万人…人材集まり過ぎて悩むトップ企業(1)

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