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【時視各角】酒は好況な韓国の不況型消費(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.31 13:46
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結論はもしかしたら「面白味」「楽しみ」なのかもしれない。韓国の不況型消費から読み取らなければならないのは、お金がなくて生活が殺伐としていても楽しみを見出そうとする欲望は大きく、韓国社会に足りないのはお金ではなく「面白味」だということだ。もちろん地方自治体などもお金でイベントや祭りを行って面白味を探しているが単発的な性質だ。これまで韓国社会はあまりにも単発的で消耗的な面白味に没頭していたのではないだろうか。私たちに経済的余裕ができて以来いつのまにか遊ぶこと、見ること、消費することなどお金のかかる面白味にあまりにもとらわれていて消費する面白味しか想像できなくなったのではないか。

不況で生活が殺伐としているほど経済だけを見ていればさらに苦しくなる。今は経済から抜け出して私たちの共同体が長期的で蓄積できる面白味を探す案を互いに提案して実行する努力が必要ではないだろうか。

 
そのような意味でまず私は「成人の学習社会」を提案する。学んで勉強しながら知識と知恵が拡張するのを感じることほど面白いこともない。韓国の成人の学習意欲が低いというのは世界的にも立証された。経済協力開発機構(OECD)が加盟国を対象に調査した成人実力調査の結果、韓国の成人の学習意欲は2.9で加盟国の中で最低だった。フィンランド(4.0)、米国(3.9)などと比べると顕著に低い。

成人学習社会は私の独創的な提案ではない。スウェーデン・ノルウェー・フィンランドなど北欧では成人の勉強文化が発達し、これらの国が含まれる北欧協議体は今や「成人義務教育」も導入しようとしているところだ。この問題を今年11月に協議体会議で議論するのだ。低成長と経済的格差が最も大きい問題だが、現実的な楽しみを感じることができる道を経済成長だけから探すことはできない。非経済的な楽しみと代案を探す努力がさらに必要なのかもしれない。

ヤン・ソンヒ論説委員


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