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「ボルトン、米朝会談の破談狙いリビアモデルに言及…トランプ激怒」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.07 10:30
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北朝鮮強硬派として知られているジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が会談実務グループから外されたとみられるとCNNなどが5日(現地時間)、伝えた。

CNNはこの日、「ボルトン補佐官がメディアのインタビューで北核に関連して『リビアモデル』に言及していたのは、会談そのものを破談させる意図だったようだ」と国務省消息筋の言葉を引用して説明しながら「これに激怒した大統領と国務省の措置で、ボルトン補佐官は現在、会談準備過程から排除された状態」と報じた。また別の消息筋も「ボルトンは米朝会談が窮極的には米国の国益に合致しないと考えているようだ」と伝えた。

 
ボルトン氏は今月1日、金英哲(キム・ヨンチョル)北朝鮮労働党副委員長がドナルド・トランプ大統領と面談する席に姿を現さなかった。ボルトン氏がホワイトハウスの窓を通じて金英哲が到着するところを見つめる姿だけがカメラに捕えられた。

ボルトン氏が実務グループから外されたとすれば、これは2003年に続き2回目となる。ボルトン氏はジョージ・W・ブッシュ政権時代、国務省の軍縮・国際安保次官として北核6カ国協議に参加したが、北側と低劣な非難のやり取りをして代表団から外された。

ワシントン・ポスト(WP)も「ボルトン排除」を既成事実化しながら「平壌(ピョンヤン)締め付け派の声が弱まったのは、トランプが歴史的握手を渇望しているため」と分析した。WPは「会談が何をどれくらい引き出すのかということよりも(握手そのものが)大統領にとって重要であるように見える」と懸念した。

一方、ジェームズ・リッシュ共和党上院議員はこの日、「トランプ大統領が北朝鮮と(非核化)合意をする場合、この公式承認を上院に要請すると約束した」と明らかにした。リッシュ氏はマイク・ペンス副大統領とマイク・ポンペオ国務長官もそれぞれこのような約束をしたとして「彼らは(指導部は)条約(treaty)のような方式でこの合意に釘をさした(craft)がっている」と付け加えた。

WPによると、リッシュ氏はこの日開かれた上院外交委員会傘下の東アジア太平洋小委員会公聴会後、記者団に会ってこのように述べた。リッシュ氏は「トランプ政府は北核交渉の間、議会の助言を求めるだけでなく、どんな合意をしても公式承認のために上院に合意内容を明らかにすると言った」と伝えた。

これに先立ち、ポンペオ氏は上院外交委に出席して北核合意を条約の形にして議会の批准を受けるようにすると明らかにしたことがある。北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」(CVID)の反対給付として、「完全かつ検証可能で不可逆的な安全保障」(CVIG)がその内容だ。

この日の公聴会では、今回の会談では韓半島(朝鮮半島)非核化という目標だけに集中するべきで、北朝鮮が非核化のための具体的措置を取る前に補償や譲歩をするべきではないとの提言もあった。

元米国務省北朝鮮政策特別代表のジョセフ・ユン氏と米戦略国際問題研究所(CSIS)韓国部長のビクター・チャ氏は「会談であまりにも多くの議題を扱うのは間違っている」としながら「(既存の核)廃棄とすべての核物質、生産能力の除去などが目標となるべきだ」と述べた。また「北朝鮮に、あまりにも早い段階で、あまりにも多くの贈り物を与えてはいけない」と強調した。北朝鮮の非核化や在来式武器の縮小に関連した具体的行動があった後に補償が行われるべきだということだ。

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