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南シナ海、再び荒波へ…米国「核空母」現れると中国「イージス艦」出撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.22 13:09
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米国と中国の海軍力が南シナ海に集中して緊張感が高まっている。中国・ベトナム・フィリピンなど隣接国が領有権争いを繰り広げている海域だ。

中国中央電視台(CC-TV)は20日「人民解放軍の南海艦隊所属最新鋭イージス駆の『長沙』などが南シナ海で15日から2日間、防御演習を実施した」と報じた。米太平洋司令部第3艦隊所属の

 
「カール・ヴィンソン」核空母はすでに18日から南シナ海で軍事作戦を実施している。

中国英字紙チャイナトピックスによると、10日に海南島三亜港から出港した「長沙」「海口」など駆逐艦がスプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)とパラセル諸島(中国名・西沙諸島)に向かった。人民解放軍は近隣海域で空軍力を加勢した対空・対洋防御演習も行った。人民解放軍の関係者は「仮想の敵を相手にした対応演習」と明らかにした。中国軍事メディアの新浪軍事は「中国駆逐艦隊が米国の空母に対抗して演習を行った」とし、今回の演習が「カール・ヴィンソン」の南シナ海展開にともなう対抗作戦という点を明確にした。

カール・ヴィンソン空母戦団もフェイスブックを通じて南シナ海への進入を公開した。中国が南シナ海に建てた人工島から12海里(約22キロメートル)を行き来する「航行の自由」作戦を展開するためだ。

ジェームズ・マティス米国防長官は今月上旬、訪日して「米国は南シナ海で過去のように慣用的な態度を取らないだろう。航行の自由を守るために行動する」と述べた。また、「このような作戦をより頻繁に、範囲を拡大して実施する」とも述べた。

米中間の力争いは南シナ海に限られていない。中国の南海艦隊は近いうちに西太平洋に進出し、北海・東海艦隊と連合演習を行う計画だ。事実上、中国の海軍力が総集結するということだ。作戦過程で台湾とフィリピンの間にあるバシー海峡も通過する。韓国国防安保フォーラムのヤン・ウク首席研究委員は「中国は自国の海洋防御線である第一列島線(沖縄~台湾~フィリピン)を実質的に確保し、影響力を第二列島線(日本~グアム~インドネシア)に拡大するために、西太平洋での演習を次第に増やしている」と説明した。

中国側は3月に予定されている韓米合同軍事演習にも神経を尖らせている。韓米合同演習が行われれば、通常米戦略爆撃機と核空母など戦略兵器が韓半島(朝鮮半島)の近隣に出動するためだ。最近、駐日米軍基地に配備されたF-22とF-35ステルス戦闘機などが韓半島の上空で展開される可能性もある。北朝鮮の首脳部と核・ミサイル基地など中心施設を攻撃できる機種だ。パク・ヨンジュン国防大学教授は「北朝鮮の挑発で韓半島の緊張が頂点に達する場合、米核空母が西海(ソヘ)に進入する可能性も排除できない」とし、「その場合、米中間緊張が韓半島に飛び火する可能性もある」と分析した。

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