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香港食神 「中国人に勧めたい韓国料理は…」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.22 15:10
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--好きな韓国食物は。

「カルビチム、ユッケ、メセンイ(青海苔の一種)、ホンオサムハプ(エイを葉野菜といっしょに食べる料理)、クルビ(イシモチ)、ヌタウナギの藁(わら)火焼きなど。カルビチムは肉質が柔らかく、甘くあっさりしたソースが気に入っている。この残り汁をご飯に混ぜて食べると格別だ。この6種類は中国人観光客に勧めたい」

 
--韓国料理を外国人に広めるためにはどうしたらよいか。

「世界のどこにも見当たらないような料理として攻略すべきだ。たとえば、酒を飲む前にお粥を食べて胃壁を保護することはどの文化にも見られない。またある地域を訪れたとき、牛肉に小さな切込みを入れて焼いていた。歯が弱いお年寄りも食べやすいようにするためだが、食堂の主人が『孝心肋骨』(注)だと紹介していた。この料理も非常にユニークだ」 (注:孝心肋骨は、全羅道(チョンラド)のトッカルビを指しているものと思われる)

--韓国料理の世界化の可能性は。

「世界化は絶対に必要だろうか? 私は世界化というとマクドナルドが真っ先に思い浮かぶ。世界化されると、すべてのものが均一になってしまう恐れがある。韓国の伝統、韓国でしか味わえないものを守らなければならないと思う」

--韓国料理の競争力は。

「韓国でしか口にできない特別さがある。バラエティーに富むおかずも特徴だ。すべての観光客の好みに合わせて変える必要はない。韓国人が食べているものをそのままを出し、選択は観光客に任せればいい」

彼は23日、韓国観光公社において今回の訪韓期間中に食べた韓国料理についての評価を発表し、「韓国料理世界化の提案」を主題にした講演を行ったあと、24日に香港に戻る予定だ。

蔡瀾は1941年、シンガポール生まれ。63年から香港で映画制作者として仕事をしながらジャッキー・チェン出演のシリーズ映画を制作していた。80年代から旅行・食コラムニストとして活動するかたわら、旅行やグルメに関するテーマで100冊以上の本を執筆した。2007年には香港で韓国料理に関する本を出版している。


香港食神 「中国人に勧めたい韓国料理は…」(1)

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